VICTORIA KURT ヴィクトリア・クルト

USBONG ROSAS ウスボン・ロサス/バラのつぼみ

 幼さを残す18歳にして、映画『PAGNANASA』でデビューしたての新人。「ぜひ紹介したい」とマネージャーからの連絡をうけ、会ってみてびっくり。その可憐さにときめき、まだ公開前の初出演の映画をみないまま、本シリーズへの起用を決める。ヴィクトリアにとっては、これが芸能活動における第二回目の仕事になる。そこで登場は本作ディレクターの友人で、数年前のトップ・セクシー女優でモデルのパメラ・オルティス。「挑発的な表現方法を教える」とばかりに演技指導をかってでる。パメラにとっては初演出作になる。視線の送りかたや口元の色気まで、大人の女性の魅力を伝授。ただし最後は本作ディレクターが、いつものごとく容赦のない素っ裸のポーズを迫り、さすがにキャリアの浅いヴィクトリアはショックをうける。彼女の将来に悪い影響を与えたかもしれず、じゃっかんの後悔が残る。

VICTORIA KURT/ヴィクトリア・クルト
1991年フィリピン・カロオカン(メトロ・マニラ)生まれ。
身長:160センチ。スリーサイズ:86・61・86
 肉体派の人気俳優マルコ・モラレスの主演作『PAGNANASA』でオッパイ女優のソフィア・リーと共演し、いきなり大胆なロールでデビューの新人。将来を期待される注目の若手セクシー株といえる。 映画の中ではういういしい初ヌードを披露で、迫力ボディーのソフィアとは好対照の清楚な素肌の魅力が光るが、本作では幼さの色気を表現のうえ、全裸のギリギリ挑発ポーズの要求に愕然。その衝撃のうけかたに先輩セクシー女優であり、本作を共同演出のパメラ・オルティスが「きっと、まだ処女なのよ」と感じるも、真偽はさだかでない。ただしフィリピンの芸能界ではセクシー女優のマネージャーや芸能関係者はほとんどがオカマなので、可能性が高いかもしれない。

演出:林 杜押瑠 共同演出:パメラ・オルティス
制作協力:ロデル・フェルナンド
ロケーション:ノース・リヴァーサイド・リゾート(メイカウアヤン)
収録時間:64分

制作・発売:有限会社あじぱら・エンターテインメント
商品番号:AJIP-01079 定価:\3,800(税抜)+税
発売日:2010年7月16日

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