SOPHIA LEE ソフィア・リー

HUBAD NA フバッド・ナ/裸でごめんなさい

 ソフィアにホレて、セクシー女優らしい度胸のよさにまいって、身も心も裸にしたいと再登板をお願いの第二弾。「すっぴんも撮らせて」 に「やめてよ」とイヤがるも、最初にナチュラルな薄化粧のメイクのままに登場。「裸より恥ずかしいわ」という彼女に、じゃあ「裸は恥ずかしくないんだ」と迫れば、「恥ずかしいに決まってるでしょ」とあきれる。でも「素顔が見たいなら」に美人の自信がうかがえる。いざボディーのほうは大胆水着やスケスケの衣装でエロスをかもし、気分が高まっての「全部ね」ですっぽんぽん。ファッション・センスによる魅力の見せ場を奪い、生まれたまんまにしちゃってごめんなさい。「あなたのためじゃない。私のファンのために脱ぎます」には女優魂がにじむ。ただし「一緒に仕事は、二度とごめん」と嫌われる。迫力バストからアブナイ下半身のすみずみまでをあますところなくとらえたし、まあいいか。

SOPHIA LEE (SOFIA LEE または SOPIA LEEとも表記される)/ソフィア・リー
1986年フィリピン生まれ
身長:164センチ。スリーサイズ:92・61・86
 モデルなどで活躍のあと、人気セクシー・スターのニカ・マドリッドとラジャ・モンテロ主演の官能サスペンス『BLIND SIDE』(08)で女優デビューをはたし、悪女役が注目を集める。続いてカンヌ国際映画祭監督賞を受賞のフィリピン映画界が誇る鬼才ブリリアンテ・メンドーサの作品である『SERBIS』 (08)、『KINATAY』(09)への出演を経て、ジェイシー・パーカー、アルテア・ヴェガ、ロレイン・ロペスと共演のエロティック作『BIG NIGHIT』(09)で準主役を演じる。さらにヴェテラン俳優にまじってのドラマ『PILANTIK』(10)の配役を得てキャリアをのばす。一方でフィリピンにはオカマの監督が多いため、本作のようなストレートに女性のヌードを撮影したがるディレクターを、かえってスケベな変態と感じたとか。

演出:林 杜押瑠
制作協力:ロデル・フェルナンド、パメラ・オルティス
ロケーション:ノース・リヴァーサイド・リゾート(メイカウアヤン)
収録時間:77分

制作・発売:有限会社あじぱら・エンターテインメント
商品番号:AJIP-01078 定価:\3,800(税抜)+税
発売日:2010年6月18日

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