アジアン ティーン

バースデー・ギフト ニコル・レイエス

 ニコルと会ったのは18歳の誕生日の3日前だった。友人の妹の友人の仲間という遠い関係ながら、友人の妹の友人の「彼女、もうすぐ誕生日なの」 に軽いノリで祝ってあげることにした。地元のファースト・フーズ店でパーティーを開き、喜ぶ彼女に「18歳だし、DVDにでるか」と冗談半分に声をかけたら、友人に「処女なのよ」 と怒られた。でも翌日、こっそり「みんなにナイショででます」 と告げてくる。「セクシーな内容だよ」「わかってます」「脱ぐんだよ」「大丈夫です」「素っ裸もあるかもよ」 「覚悟してます」 パーティーの「お礼がしたい」し、私を気に入ってくれたことに「応えてみたい」という。たった一人、出演を伝えた彼女の親友が「あなたを誘惑したいみたいよ」なんて意味深なささやきをくれる。いざカメラを向ければ大胆な衣装をすべて拒まず、表情やポーズなど「教えてください」で送る視線は、ほとんどマジに近いラヴ・コール。このホットなシチュエーションで最後はお約束の全裸になっての、感動的な初ヌード体験でした。

NICOLE REYES/ニコル・レイエス
1992年1月14日 フィリピン・ヴァレンスエラ(メトロ・マニラ)生まれ
身長:152センチ。スリーサイズ:不明
 父親がサウジアラビア、母親が台湾と海外就労で不在で、4人の兄弟姉妹とともに叔母宅で暮らす。クリスマスとニュー・イヤーのあとのせいもあり、誕生日の祝いはいつも質素だったが、たまたま知り合った日本人が「バースデー・ギフトだ」とパーティーを開いてくれたことが感激で、その人へ「ギフト返しがしたい」とDVDにでる。好きなタイプはやさしい人で、嫌いなタイプはウソつき。将来はビジネスを勉強して成功することが夢。生まれて初めて男の人の前で全裸になったのは恥ずかしかったけど、少しでもその恥ずかしさをやわらげようとディレクターも脱いだので、生まれて初めて男の人の全裸を見て、ちょっと大人になった気分を味わったとか。

演出:林 杜押瑠
ロケーション:ノース・リヴァーサイド・リゾート(メイカウアヤン)
収録時間:86分

制作・発売:有限会社あじぱら・エンターテインメント
商品番号:AJIP-01076 定価:\3,800(税抜)+税
発売日:2010年4月23日

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