アジアン ティーン
マラ
「セクシー女優になりたい」とマラから聞いたのは、撮影当日の朝のこと。友人のバースディー・パーティーで出会い、かわいい子に目がないために気がつくとすぐに声をかけ、雑談で親しくなるうちにモデルの話をもちだした。すんなり快諾の背景には、そういう理由があったのかと妙に納得をおぼえた。ならば大胆に撮りましょうとばかり、小さな水着にハミでるボディーのラインやあぶないビキニの紐ほどき、細いTバックをズラしてのセミ・ヌードとムードを盛りあげ、シースルーの衣装で全裸も同然の露出をお願いする。予告もなしの要求に嫌がるどころか、キラキラとかがやく瞳で誘惑的な視線を送って魅力の開花につとめる。最後は完全に脱いでの素っ裸も挑発の表情で甘露なポーズを決めて刺激の高潮をくれるが、本当は家族以外の異性にモロの肉体をみせるのが初体験だという。大切な部分にカメラが迫ってもいいようにと「きのうの夜、お手入れをしておいたのよ」に積極性が伝わり、女優の素質が十分なまでにただよう。
MARA/マラ フィリピン/ケソン・シティー(メトロ・マニラ)生まれ 身長:155センチ。スリーサイズ:不明 ハイスクールを卒業で進学を希望も、しばらく学費をかせぐ必要が生じる。将来的にはビジネスにおける成功が夢のかたわら、できれば「セクシー女優にチャレンジしたいな」の希望をいだく。人気男性雑誌のグラビアに載るモデルやTVのヴァラエティーに出演の機会をえた素人が女優に転身のようすをながめ、自分もいけそうとの思いが浮かんだらしい。一方で現実は昨今の事情で年齢的にまだ早いといった判断で門戸が狭い中、短期の仕事についてチャンスをうかがおうと考えた矢先、本作の誘いをうける。日本のみの発売で現地のショー・ビズのキャリアにさほどプラスにならないが、一度、レンズに肌をさらす感覚をつかむためにやる気をだす。また「私の裸に興奮してくれる男の人がいるイメージに勇気がわいてくる」と話す。 キャプチャー画像から |
演出:林 杜押瑠
ロケーション:ノース・リヴァーサイド・リゾート(メイカウアヤン)
収録時間:79分
制作・発売:有限会社あじぱら・エンターテインメント
商品番号:AJIP-01104 定価:\3,800(税抜)+税
発売日:2012年8月17日
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