アジアン ティーンアジアン ティーン
ずっと成長の記録を追ってきたキム・キムのラスト。前にも増してほぼ全裸に近い大胆な衣装のみならず、実際に素っ裸と恥ずかしい露出に耐えまくる。しかもさすがに今回はいけないパーツが丸だしのかっこうに抵抗を示し、事前に聞いていなかった“カメラ姦”とでもいうべき攻めにあって衝撃をうけ、言葉のでない茫然状態に陥る。学業優先のうえ、とくに好きな相手がいないと処女のままのキム・キムにすれば、この撮影体験は“想定外の珍事”。人生の転機に近いアクシデントになる。もっともベースには愛情が流れ、ディレクターとの信頼関係に、あとで「本物の驚く表情を撮りたかった」と説明を聞いてうなずく。本作はジュニア時代からみせたキム・キムの“脱ぐ”ヴァリエーションの最終型。現在の若さの限界で、これ以上は身も心も“大人の女性”が要求される。まさに“スレ”と無縁のキム・キムの羞恥心にとまどう一過性のピュアなフル・ヌードがゾクゾクとそそります。
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キム・キム フィリピン／カロオカン（メトロ・マニラ）生まれ 身長：154センチ。スリーサイズ：不明 普段は家族や友人から略称の「キム」と呼ばれる。父方の祖父が韓国人だったために同じ発音のキムの苗字を持つが、本人や家族に意識はなく、韓国に興味もなく、そんな名前なのか程度の自覚。母方の祖父が後藤という日本人だそうで、何となく「ゴトー」と呼ばれるのはよろこぶ。ファッション・デザイナーが夢だが、家族のことを考えて本作ディレクターの支援もあり、ナースのカレッジへ進む。また彼女の姉が未婚の母になり「絶対に自分と同じ道は歩ませない」と彼女を守る。この姉妹愛の強さがフィリピンの絆社会を思わせる。本来なら異性の前で裸は厳禁ながら、ディレクターが姉の友人なので信用し、嫌々でも脱いでくれたのに感謝。フレッシュなヌードをありがとう。 |
演出：林 杜押瑠
ロケーション：チェルビン・ガーデン（メイカウアヤン）
収録時間：98分
制作・発売：有限会社あじぱら・エンターテインメント
商品番号：AJIP-01099 定価：\3,800（税抜）＋税
発売日：2012年3月23日
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