アジアン ティーンアジアン ティーン
がんばって素っ裸になったキム・キムのイメージ第四弾。進学費用の必要などでもう一回、モデルをやるしかないなと思った矢先、ディレクターの「また撮ろうか」に飛びつく。でも「全裸だよ」にジワジワとしりごみ。家族のために家具を買うからの“飴”を条件に彼女の姉がふたたび乗りだし、心強くも「私が脱がせます」の“鞭”をえて、前にも増した“飴と鞭作戦”で生まれたまんまの姿に…。濡れて貼りつく水着、お尻がハミでる水着で緊張感を少しずつやわらげ、室内でセミ・ヌード同然の衣装で気分を高め、ついには……。スケスケの薄い布を全身に巻かれ、それもとられて、もはや自分の腕しか隠す手段のなくなったキム・キムは、懸命に大事な部分に手をあてる。「まだたった十数年の人生だけど、こんなに恥ずかしい体験はなかった」というも、あとで学費をもらって顔がほころぶ。脱いだ甲斐があったかな。また今回は彼女のプライヴェートの模様をカメラに収め、一般的なフィリピンの純朴な女の子の素顔が浮かびあがる。
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キム・キム フィリピン／カロオカン（メトロ・マニラ）生まれ 身長：154センチ。スリーサイズ：不明 普段は家族や友人から略称の「キム」と呼ばれる。父方の祖父が韓国人だったために同じ発音のキムの苗字を持つが、本人や家族に意識はなく、韓国に興味もなく、そんな名前なのか程度の自覚。母方の祖父が後藤という日本人だそうで、何となく「ゴトー」と呼ばれるのはよろこぶ。ファッション・デザイナーが夢だが、将来を考えてナースに進もうと決める。入学金をだしてくれた本作ディレクターに「また友だちをモデルに紹介しますね」と恩義を重んじる一方、ハイスクールの同級生の小ガネをもつ中国系男子生徒が彼女のことを好きで、食事をごちそうになったり、プレゼントをもらったりも、キスさえ拒む。「別にボーイフレンドじゃないし」 とのちゃっかりぶりと身持ちのかたさがフィリピン女性っぽいといえる。 |
演出：林 杜押瑠
ロケーション：チェルビン・ガーデン（メイカウアヤン）
収録時間：65分
制作・発売：有限会社あじぱら・エンターテインメント
商品番号：AJIP-01088 定価：\3,800（税抜）＋税
発売日：2011年4月22日
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