2000年代のフィリピン映画界のセクシー・スターを代表するカト・デ・サントス。すでに本シリーズにも登場ながら、その際にあまりのモロな撮影内容に懸念の声が入り、彼女の「女優生命にかかわる」との理由で表現の自粛をおこなった。そろそろ解禁も大丈夫だろうと本人の承諾を得て前作の『ハリパロット』を再編集のディレクターズ・カット版が本作。とはいえ全編のほぼすべてが未公開シーンになる。なかでも彼女の大ファンと熱いラヴ・コールを送ったディレクターの要求に答え、ついつい調子に乗って脱ぎまくったシチュエーションがすごい。さすがに日本ではそのままお見せするわけにいかないため、最低限の処理を加えましたが、もう許される露出の限界を超える。もちろんフィリピンにおいてもご法度で、映画だと最後は隠したカトの秘密の女性自身が明らかになる。いやはや、もはや、これはスキャンダルの衝撃です。
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KAT DE SANTOS／カト・デ・サントス 1986年フィリピン・マニラ（トンド）生まれ。 身長：163センチ。スリーサイズ：86・61・84。 映画出演作が約20本。うち主役・準主役を演じた作品が14本。またD'BODIESというグループのリーダー格になり、『'WAG D'YAN, 'WAG D'YAN... MAY KILITI AKO D'YAN!』の主題歌でＣＤデビュー。とまさにフィリピンの2000年代に男性ファンの下半身に刺激を与え、ハートをとりこにしまくった女優。本作ディレクターはPAM LACSONの芸名時代から注目し、出演作をほぼ欠かさずに見ていた。この撮影時(2005年10月）は彼女にとって19歳の最盛期にあたる。恋人のごとき錯覚の愛情をぶつけるディレクターの要望に対し、彼女も「あなたのことだから、しょうがないか」と応じたため、撮っても公開できないのを忘れ、興奮の倒錯で禁断のパーツのアップまでをカメラにおさめる。おかげでカトの貴重なボディーの全貌があらわな美しき女体の記録が残った。 カトの画像 １ ２ |
演出：林 杜押瑠
制作協力：レーモンド・Ｂ・アルソナ、ピーター・パウロ・ペラヨ
ロケーション：ケソン・シティー（メトロ・マニラ）
収録時間：97分
制作・発売：有限会社あじぱら・エンターテインメント
商品番号：AJIP-01089 定価：\3,800（税抜）＋税
発売日：2011年5月20日
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